ぎっくり腰の対処はこのページへ

突然やってくる「一撃」

発症直後、まずは安静に

ぎっくり腰を起こした直後に痛みで立ち上がれなかったり、動けなかったりするのはよくあることです。焦らず、落ち着いて、横向きに寝転びましょう。腰を丸めると少し楽になる場合が多いです。仰向けになって膝の下にクッションなどを入れて少し高くするのも楽な姿勢だと言われています。
スポーツ現場で応急処置を表す言葉に「RICE(ライス)処置」というものがあります。Rest(安静)・Icing(冷却)・Compresshion(圧迫)・Elevation(挙上)のそれぞれの頭文字を取った言葉で、応急処置において効果的な行動を示しています。これは筋肉の損傷であるぎっくり腰にも応用可能で、「挙上(患部を心臓よりも上に上げること)した姿勢で安静にし、腰部をコルセットで圧迫したり冷却するのが効果的」ということになります。

痛みを和らげるには何をしたら良い?

初期段階ではコルセットが痛みを和らげるのに効果的です。ただし、筋肉が凝り固まったり弱ったりする恐れがあるので、痛みが治まってきたらすぐに外しましょう。
痛み止めがあれば服用するのもいいと思います。痛みが和らげばそれだけ精神的な負荷が減りますから、すぐ手に取れるところに痛み止めがある方はぜひ頼ってみてください。ただし痛み止めによって痛みが緩和しても、治っていない点に注意してください。痛くないからと無理をしてしまうとどんどん悪化してしまいます。痛み止めはあくまで精神的負荷を減らすものとして使い、安静にしてくださいね。
患部を冷やすのも大切です。痛みの原因となる炎症物質は48時間出続けると言われているのですが、冷やすことである程度分泌を抑えることができます。逆に温めると炎症物質が広がってしまいますので、当日の入浴は避けましょう。気になる方はさっとシャワーで。当日は患部を冷やすことを徹底してください。

TOPへ戻る